8月に久兵衛に行ったのは初めてかもしれない。
この時期、利尻のウニは最高に美味しい♪
それから、こはだの子供‘しんこ’。やさしい繊細な味です。
これも最高に美味しかったけれど、何だったか忘れてしまいました・・・
そうそう。久兵衛のこの字。
魯山人の書なんだそうです。
「衛」の字はどんな崩し方をしても、こうはならないよね?
なんて話から、魯山人の間違いを誰も指摘できなかったのでは・・・という疑惑が・・・。
真相はいかに。
そういえば、久兵衛には魯山人ギャラリーがあります。
板さんに、久兵衛と魯山人がどうしてこんなに仲良しなのかと尋ねました。
すると、こんなエピソードが!
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久兵衛を訪れた魯山人に中トロの握りを出したところ、
「ネタが小さい」と文句を言われたので、
ムカついた先代が大きな固まりのままのネタでお寿司を握った。
(食べられたもんじゃありません)
以後、気に入られて何度も足を運んでくれるようになったのだそうです。
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ちなみに、久兵衛には裏メニューに「魯山人コース」があります。
陶器も魯山人の作品で出されるのだそうですよ(^^)
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