会社にいるワインコレクターさんが、「集めているだけではワインを楽しめない!」と言って開催してくれる、
ゴージャスな試飲会にときどき招待されます。
ワインコレクターさんのお話によると、この日開けたワインの市場総額が11本で約70万円!
でも、私がお支払いした会費はたったの4,200円。(お料理&食前酒の代金のみ)
同じ会社にいるのに、ワインコレクターさんがどうしてこんなにお金持ちなのかは謎ですが・・・
せっかくなので、素直に喜んで恩恵にあずからせていただいております。
ところが、私ときたら、こんな身分不相応なワインの数々を堪能させていただいているにもかかわらず、
そして、1本1本のワインのウンチクもお聞かせいただいているにもかかわらず、
翌日に残っているのは、美味しかった記憶のみ・・・(汗)
どこの、どんなワインを飲んだのかは、きれいサッパリ忘れてしまっていたのです。
これではあまりにもったいない! と、反省してまず購入したのがエチケットが接写できるカメラ。
このブログで披露している写真は全部このカメラが撮ってくれています。
だから、この試飲会がブログを始めるきっかけになっていると言えるかもしれません。
そんな訳で、いただいたワインの基本情報をネットで確認しながら、このブログで紹介していこうと思います。
まずは食前酒から。
シャルル・バイイ ロゼ ブリュット
造り手 : シャルル・バイイ
生産国/地域 : フランス/ブルゴーニュ
タイプ : スパークリング
葡萄品種 : グロロー・コー・カベルネフラン
ネット価格 : 1,000円前後
調べてみて初めて知ったのですが、あの味でこのお値段は驚きでした。
フルーティーな香りとサッパリとした味が、乾いた喉を潤してくれました。
シャトー・トロット・ヴィエイユ 2004
造り手 : フィリップ・カスティジャ
生産国/地域 : フランス/ボルドー サンテミリオン
タイプ : 赤 辛口 フルボディー
ネット価格 : 4,000円前後
だいぶ記憶が薄れてますが、渋みがあり、いろいろな味を連想させるワインだった気がします。
ネット上では、ソムリエさんたちが「チョコレート」だとか、「黒系果実」とかおっしゃっていますが・・・
そうそう!そんな感じでした(笑)。
本日の復習はここまで。残り10本も全てご紹介する予定です。
この更新頻度の少なさで、11本目までご紹介するのにどのくらいかかるか分かりませんが・・・
ちなみに、試飲会の会場は六本木の「リストランテ イルビアンコ」でした。
プロのソムリエがよく来るお店らしく、周りのテーブルでも試飲会が開催されており、
みなさん何やらメモをとりながらワインを味わっておられました。
単純に宴会してたのは、私たちのテーブルだけでした。。。
[いいですね] 近くにそんな人がいるなんて。。。うらやましい(^^)。
投稿情報: んちば | 2009/12/07 06:15
ホント。私も恵まれていると思います。。。
でも、不幸な面もあるのですよ。最近、庶民的なワインの大半にアルコール臭を強く感じるようになってしまって美味しくいただけないのです。何が幸せかって分からないものですね。。。
投稿情報: りん | 2009/12/07 07:17